来世、美少女になる。

来世で美少女になるため徳を積むブログ

女子よ、ハンカチを持て

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 おはようございます!初詣で手を清めた後にハンカチをすっと差し出すのが一番モテると思っているももこです!

 

人に差し出せるハンカチ、持ってますか?わたしは持ってます!!!!なぜならモテたいから!なんだかんだハンカチはモテます!古典的な手とはいえ、そういうのを「古典的~ww女子力じゃんwwww」とか言ってくるような人がいる環境であればあるほど効果は抜群です!(自称おっさん・自称サバサバ・自称ガサツが大っ嫌いなももこです、おはようございます!)

 

昔からハンカチとテッシュは必ず持たされてはいましたが、「ちゃんと持ってたほうがいいな」と自覚し始めたのは小学校三年生の頃でした。好きな男の子が牛乳をこぼしたときに、さっとティッシュを取り出して机を拭き、その男の子の服に少しだけかかった牛乳を同じくさっと取り出したハンカチで拭いてあげました。汚れてないからいいよ、と断ったのですが、洗濯して返す!とハンカチを奪い取られてしまったその翌日、「昨日はありがとう。女の子らしくて可愛いなって思った。お母さんも、ももこちゃんのこと褒めてた」という告白?プロポーズ?(…)とともにお礼のクッキーをいただきました。その日からわたしの評価は「優しくて女の子らしい子」、そのイメージをキープするために今日まで努力してきたわけです。(外見にはその努力が全くもって反映されていないのが残念です)「ハンカチやティッシュをさっと差し出せる」=「女の子らしくて可愛い」と学んだわたしは、その日から意識してハンカチ選びをするようになりました。

 

 

学生のあいだはハンカチといっても、普段持ち歩くのはハンドタオル一辺倒でした。アイロンかけなくていいし、汗かきだし、安いし、とにかく実用性重視。お食事とかお出かけのときだけは、いわゆる「ハンカチ」、大判でアイロンが必要なものを使うこともありましたが、メインではありませんでした。そんなわたしのハンカチ人生を変えたのが、社会人になってすぐに出会った同期のパリピ(…)のお言葉。キャラのわりに(失礼)毎日ピシッとアイロンのかかった綺麗なハンカチを持ち歩いている彼女に、「毎日ちゃんとしてて偉いね!わたし汗っかきだから気合入ってるとき以外はいつもハンドタオルだよ~」と話しかけたところ、「なんかさ~、なんとなくだけど、ハンカチの方が女!って感じすんじゃん?エロい?ってか色っぽい?みたいなさ。てかさ、毎日気合じゃね?いつ勝負くるかわからんじゃん!?」とのお言葉を頂戴し目からウロコが零れ落ちました。確かに、彼女はいつも髪を巻いてバッチリメイクして綺麗にしてるなー…という印象でした。「いつ彼氏から呼び出されてもいいように」そうしているのだとか。なんて努力家なんだ・・・!と感銘を受け、わたしも「毎日が勝負」の思考を持つようになりました。すぐに百貨店に走り、気に入ったデザインのハンカチを5枚購入。毎日使って洗濯して、何枚かまとめてアイロンがけするようになりました。主人のワイシャツのついでだと思えばハンカチのアイロンがけも苦ではなく、意外とすんなり生活にハンカチが馴染んでくれました。

 

以前はYSLやジバンシーのハンカチを好んで使っていたのですが、なんと2015年にライセンス終了のため百貨店でのハンカチの取り扱いが無くなってしまいました。大人っぽいのに可愛い柄なんてなかなかないのに・・・惜しまれます。最近はフルラやランバンが取って替わったようですが、いまひとつピンとこず。ジルスチュアートラデュレは好みなのですが、あまりにも可愛らしすぎるのでアラサーとしては少し抵抗があったり。(でも可愛いから使う)そろそろ色あせてきたものもあるので、買い替えを検討してみます。