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コスメの消費期限を考える

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ひょっとするとメイクよりもコスメのお手入れの方が楽しいかもしれないももこです、こんばんは。

一、二週間に一度はチップやブラシを洗浄し、ケースをアルコール拭きしています。あとは気になったときに口紅やチークの表面を少し削ってみたり。ドレッサー内の拭き掃除やポーチの洗濯もします。

 

さて、マメにお手入れしていても気になるのがコスメの消費期限。一体いつ開封したものなのか、それって本来の色?テクスチャ?、衛生的に使えているのかしら、と毎日使っているものだからこそ変化がわかりにくく、劣化に気付かず使い続けてしまっていることも多いのではないでしょうか。今回は各アイテムの消費期限の目安をまとめてみたいと思います。

 

 

【ベースメイク】

化粧下地・コンシーラー:6ヶ月

リキッドファンデーション:6ヶ月

パウダーファンデーション:12ヶ月

一般的に水分の多いものほど酸化しやすく、それに伴って消費期限も短くなります。また、パフやブラシなどは使用頻度も高く雑菌が繁殖しやすいです。アイテム自体、季節にあわせて新製品が出ることが多いのでそのタイミングで買い替えるのがベター。

 

【チーク】

クリームチーク:6ヶ月

パウダーチーク:12ヶ月

直接地肌につけるものではないので、ベースメイクアイテムほど神経質にならなくても良いアイテムです。ただ、カラーメイクは気分によって使用アイテムを変えることも多く、使い切るまでに時間のかかるアイテム。固さや粉質が変わった気がする、色が上手く乗らないなどといったことがあれば買い替え時かもしれません

 

【アイメイク】

マスカラ:3ヶ月

リキッドアイライナー:3ヶ月
ペンシルアイライナー:12ヶ月
クリームシャドウ:6ヶ月
パウダーシャドウ:12ヶ月
目の周りに使うアイテムは特に注意が必要!汗や涙の成分は雑菌の繁殖を促してしまう上、粘膜にも近くデリケートな部分なので炎症などにつながりやすいです。古いコスメを引っ張り出してきたせいでものもらいや結膜炎になったという方も時々見かけます、気を付けたいですね。

【リップ】

リップクリーム・口紅・グロス:3ヶ月

意外と短命なリップアイテム。食物や唾液が付着することで雑菌が繁殖しやすくなること、唇は皮膚が薄くデリケートな部分であることから寿命は短めに設定されています。ただし、清潔なスパチュラやブラシにとって使うなどの心がけでもう少し保ちます。

 

 

【日焼け止め】

すべて:6ヶ月

一般的な量のものを毎日使用すると大体3~4ヶ月程度で使い切れるかと思います。もともと酸化や分離しやすく、肌への負担が大きいものであるだけに長くても半年で使い切りたいですね。くれぐれも去年の残りを使うなんてことはしないでください!

 

最近になってから始めたことですが、ケースの裏側に開封日を書いたシールをこっそりと貼り付けています。パッと見てわかるので消費期限が把握しやすいですし、意外と目立たなくて気に入っています。また、トラベル用に…と溜めがちだった試供品はすぐに使うようになりました。旅行の時も結局いつも使っているものが使いたくなってしまうし、下手に使って旅行中に肌トラブルなんかが起きたら最悪です。また、試供品でお肌の調子が上がったとしても、旅行中だと食べたものや飲んだもの、たくさん体を動かしたからかも、温泉のお湯のおかげかも…なんて、何のおかげで調子が良いのか判断しづらくなってしまいますよね。普段の生活の中でこそ新しいコスメの効果が実感できると思うので、試供品はおうちで使うことをおすすめします。

 

キレイになるためのアイテムがキレイじゃないなんて本末転倒!せっかく選んだお気に入りのアイテム達をご機嫌に使いこなすために、コスメのお手入れも欠かさずに!

 

ニチバン マイタック カラーラベル 8mm ML-1519 金

↑ 期限を書き込むシールはこちらを使っています。

  ゴールドだとデパコスの裏に貼っても意外と自然ですよ!(笑)