旅の便利帳【後編】

おはようございます、ももこです。

続けて書こうと思っていたのに気づけば月をまたいでいました、お付き合いくださりありがとうございます。旅行編の締めくくりは服装についてのメモ。普段の服装（わたしの場合、ブラウスorニット×フレアスカートにパンプスを合わせることが多いです）だとレジャーに向かない、とはいえそれだけのためにカジュアル系アイテムを増やすのも…という悩みをなんとか解消するために、手持ちのアイテムからレジャー向きのものを見極めた話です。

①身軽に暖かく！

真夏でも日差しや冷房避けに薄手のパーカーやカーディガンを。秋～冬はとにかく防寒、首・手首・足首は死守します。ただし衣服が重いと体が疲れちゃうので、重ね着よりも一枚一枚、服自体の暖かさを重視してなるべく身軽に！手持ち服の中でも、Ｖネックのゆるニットよりタートルネックのリブニットとか、コットン素材のスカートよりウール素材のスカートとか…。とにかく「軽くて暖かい」を重視！あとは重たくならない程度に防寒具を。どうしても寒ければカイロやレッグウォーマーを駆使します。

普段は便利なストールも、夏の羽織り替わりか行程のなかに長時間ひざ掛け使いをする場面が想定できるのであれば持っていきますが、当てはまらなければ装備から除外。理由は、かさばる・もたつく・ひっかかる。お店や電車・バスの中で「意外と暑い…」って時に持ち歩くにはかさばるし、再び羽織ったり巻いたりしようとすればもたつくし、ふわっと風が吹いたときや細々した物の多い雑貨屋さんなんかでは気付かない内に端が人や物に当たったりひっかかったり…わたしはこういう小さなことにもストレスを感じてしまうので（笑）、できればお留守番させるようにしています。ドライブデートとかだと持っていくんですけどね。車内ではひざ掛け替わりに使って、外に出るとき必要無さそうなら車に置いていきます。

②足の甲は隠す

真夏以外は足の甲を覆うのが吉。スニーカーかブーツ。いつも大活躍しているパンプスもバレエシューズも、旅行中はお休みで！どうしても必要な場面があるなら、スーツケースに忍ばせておいて必要なときにだけ取り出します。というのも、ここ二～三年、旅行のときは歩きやすくて可愛さもキープできるバレエシューズ一択♡だったんですが、最近になって気付きました。なんだか足が疲れる・・・。原因は冷え？足の甲をしまえばマシになる？と思いスニーカーやローヒールのブーツにチェンジしてみたところ、疲労感が随分軽減されました。今後は長時間、それも数日にわたって外に出るときは足の甲を隠します。ただ、真夏は除く！今年の社員旅行で例のごとくバレエシューズ履いてたら、なんだか足元だけ浮いてる気がしちゃって。夏服にはローヒールのサンダルが可愛いかも。秋冬は手持ち服にも合って脱ぎ履きしやすいオペラシューズにしようかと検討中♡

③なるべく両手は空けておく

手持ちの荷物は、リュックサックか軽めのショルダーで。カジュアルすぎないデザインのものや可愛い系ブランドのものも増えているので、使いやすいものがきっと見つかると思います。ご存知の通り、荷物は少ない方が可愛いです。荷物は小さい方が、お洒落で可愛く見えるのです。小ぶりなリュックかショルダーひとつで身軽に楽しみましょう。わたしは数年前に購入したジルバイのリュックを愛用しています♡↓

あまり真剣に読んだことはなかったけど、ファッション誌の「シーズンイベントコーデ☆」みたいな特集は割と参考になりそう。観光スポットとして街中に足湯があるときって何着ていくのが正解なんだろう？ストッキングやタイツは気軽に脱げないし、かといってこの歳で生足はNGだからスカートはダメ、細身のパンツだとふくらはぎまで捲り上げるの大変だし…となるとロングスカートかガウチョパンツぐらいしか思いつかないのですが、いずれもあまり好みではないのでそれ以外の選択肢を学びたいです…。

季節ごとの服装とか小物についても、またファッションネタ（家事ネタ？）としてまとめたいと思います。毎年毎年懲りずに「いつコート出してたっけ？」、「タイツからストッキングに切り替えるのってそろそろ？」、「寒ッ！もっと早く羽毛布団出しとけばよかった！」なんてバタバタしては「季節の変わり目、下手だなー…」とがっかりするの辞めたい！（笑）まずは日記帳を読み返して、季節の変わり目を実際に感じたのはいつだったのか振り返ります。