タイツに関する備忘録と冬服モテ

おはようございます。衣替え即タイツ着用派のももこです。

スカート大好き but 脚太としては、タイツが履けること誠に有り難く存じます。冬服バンザイ。あったかくて足を隠せる、なんて素敵な一石二鳥。今回はそんな至高アイテムであるタイツに関する備忘録と、冬服モテについてのお話です。

【タイツ備忘録】

・デニール数による見た目の違い

とりあえず80デニールを大量購入もしくは順次追加して10月から3月まで履くって方、結構多いんじゃないでしょうか？わたしもそうでした。暖かさも分厚さも丁度良いですよね。だけど、デニール数によって意外と見た目に差が出るんです。薄手の淡色ワンピースに真っ黒なタイツだと足元だけが浮いてしまいませんか？タイツにも、お洋服にあわせた選び方が必要です。20デニールだと濃いめのストッキング、80デニールは肌が透けないのでソックス類というよりボトムの仲間、といったところでしょうか。60デニールは程よい透け感で関節や太もも・ふくらはぎなどが綺麗に見えるし、110デニールはもう完全にボトムスです。毎日雪が降るとか、余程寒い地域にお住まいじゃないかぎりは80デニールまでにしましょう。それ以上だとファッションとしては野暮ったく見えてしまいます。

・時期とデニール数

上記をふまえて、時期によって異なるデニール数のタイツを使い分けるのがおすすめです。わたしの場合、4月と10月の衣替えや季節と気温を考えて、4～9月はストッキング、10～3月はタイツとしています。9月と3月は両方登場したりもします。

　　 9・3月　20デニール

　10・11月　60デニール

12・1・2月　80デニール

こうすると見た目にも自然でその時期のお洋服とも馴染みますし、暖かさも丁度良いです。スカート通勤で制服もスカートなわたしは基本的に毎日履くので、一年で全て履きつぶして処分し、翌シーズンの始め（9月頃）に新しいものを4～5枚ずつ購入します。

・タイツと相性の良い靴

相性の良い靴も、デニール数によって変わってきます。タイツを履き始めたら、とりあえずオープントゥのパンプスはしまいます。セパレートパンプスは20デニールのタイツの時だけ、それ以上になると靴の軽さが浮きますから、3月に出したら9月には片付けます。タイツが60デニール以上になったらブーツ解禁。10月にショートブーツ、11月にはロングブーツも出します。ブーツ類は2月末まで履きます。ブーツ解禁のタイミングでスエード素材のオペラシューズも解禁、バレエシューズと入れ替えます。革製や布製のプレーンなパンプスも、秋冬はスエード素材のものにチェンジすると足元のバランスがとれます。

・カラータイツは上級者向け

タイツは黒しか持っていません。過去にカラータイツが流行したとき、無難そうなグレーにトライして象足になって以来手を出していません。（笑）良くも悪くも脚に視線を集めてしまうので、真っ直ぐで綺麗なおみ足のお姉様ならば素敵に履きこなせると思います。ネイビーやボルドーなど、使いやすいカラーは挑戦してみたいですが今のところ保留。まずは体型を整えて、それからカラータイツに合うお洋服を研究して、自分のコーディネートに落とし込めそうなら購入したいと思います。

蛇足、冬服モテについて。

冬服、とにかくモテる。

冬って皆さん、暗い色の服を着がちじゃないですか。特にアラサーともなると色味が落ち着きがちじゃないですか、その上昨今のユ〇クロ・〇Uブームでシンプルかつベーシックになりがちじゃないですか。そこに咲く一輪の花。（…）明るい色の服を着てニコニコしてるだけで、「あの子なんか違う！」、「可愛い！」、「明るそう！性格良さそう！」というウインターマジック☆を起こせちゃう訳です。年齢も年齢なので、イタくならないよう努力する必要はありますが、そこさえ気を付けていれば差つけ放題。すごい。わたしの冬服はもっぱらニット×スカートです。パステルカラーのふわっとしたニットに白か黒のシンプルなスカート、白・黒・グレーのベーシックなニットに綺麗色のフレアスカート。こんなお手軽コーディネートでも、ただ「色が明るい」だけでちゃんと可愛く映るんだったらやらない手はありません。この冬もガンガンモテていきましょう！（笑）