来世、美少女になる。

来世で美少女になるため徳を積むブログ

日記を兼ねた気持ちの整理

お久しぶりです、ももこです。

退職にあたっての下準備、新しい仕事探し、転居等々でバタバタな私生活に加え、引越し先の不備でネットもろくにできない環境に置かれてしまいしばらく浮上できずにいました。疲れた。。。

 

半ば無理矢理もぎ取った半月の有休消化期間で帰省、散らかった実家の片付けをしようと意気込んでいたのですが家族と反りが合わず断念。予定を早めて明日にも自宅に戻ることにしました。実家を出てまだ四年だというのにすっかり余所の家。全く寛げません…何故…。

 

今回の帰省、最大の目的は高校時代の友人達と会うことだったのでまあ良いと言えば良いのですが。昨日は穏やかな気候のもと、女5人集まってのランチ会でした。メインイベントはその中の一人からの結婚報告♡昔から真面目で堅実な彼女がはにかみながら切り出すのが可愛くて可愛くて…。こみ上げるものを抑えながら「おめでとう」「おめでとう」と何度もお祝いの言葉を伝えました。結婚も然り、この年齢ともなると、進む方向が様々になってきていて面白いです。集まって話すだけで色んな世界が覗き見られました。身の回りの友達はみんな「頑張り屋さん」だと思うのですが、その方向がそれぞれ違っていて。誰も間違ってなくて、みんなそれぞれに正しくて、お互いに受け入れ認め合う。他人を通じて違う世界を知って、自分の見識を広げていく。そんな付き合い方のできる友人達です。

 

仕事から距離を置いてみると、「家族」や「友達」の付き合いに思考を割く時間が生まれました。考えてみれば仕事よりずっと長く付き合っていくもので、本来居心地の良い存在であるはずの家族や友達。とりあえず顔見せて現状確認して、だなんてことを繰り返していたら「大切な人」という枠だけが浮き彫りになって「お互いのことはよく知らないけれどなぜか大切にしなきゃいけない=いざとなったら時間や労力を割かなければいけない人」つまりは「腐れ縁の面倒くさい人」になりかねません。仕事をしながらでも並行してそうした付き合いをケアできるのが理想ですが、わたしには家族との付き合い方をケアする余裕がなかったみたいです。というより、実家を出てからのここ数年で実家の状況を客観視できるようになり、わたしの実家って思ったよりたくさん問題を抱えているのでは…でも本人達に解決する気は無いしそもそも問題視すらしていない、そこから改善を図るのは難しい・面倒くさい…という判断をとっさにしてしまっていたのだと思います。実の親子が法律上離縁できない以上、どうにかするしかありません。(笑)まずはいつの間にか汚実家と成り果てた家の生前整理から始めてもらいます。