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QOLをじわじわ上げるライフハック10選

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おはようございます。ミニマリスト以上、一般人未満の荷物量を誇るももこです。

今朝はQOLを地味〜にしかし着実に上げるライフハック10選をお届けします。断捨離ブームに乗っかってある程度物を減らし切ったけどミニマリストには程遠い人にオススメのライフハックです。(対象範囲が狭いな)

 

もっと具体的に言うと、↓のような人たちのお役に立てる記事かと思います。

・持ち物は必要最低限+α(無くても困らない<あった方が便利・豊かだと感じる)

シンプルライフに憧れる/目指している

・家事は自分でする

・インテリアのセンスに自信はない

・生活の質を上げるために多少の時間やお金を掛けられる

 

では早速いってみましょう。

 

1. あらゆるものの色味を統一する

わたし自身がインテリアに関しては下手の横好きというか、お洒落にしたいんだけどどう組み合わせていいか分からなくて結果ゴチャゴチャさせてしまう…というところから編み出したのがこの技。出来るだけ文字や柄といった情報量が少なくシンプルなものを選んでいったら、驚くほどお部屋がスッキリ!我が家は白と明るい茶色をベースに家具や家電を揃えています。賃貸であれば、ドアやフローリング、壁紙等どこか一箇所の色を拾って全体を統一していくのが簡単です。

一気に全室は難しいと思うので、まずはトイレや浴室などの狭いスペースから始めると挫折しません。ちなみにわたしのイチオシは「寝室」。毎日使ってくたびれた寝具類を新しくすると気持ちが良いですし、見た目の印象もガラッと変わるので新鮮に感じられるはず♪

 

2. ラグを敷かない

これは学生時代一人暮らしをしていたときからなんですが、「キッチンやトイレ、玄関にマットを敷かない」というルールを徹底しています。理由は汚れやすい場所だけど洗濯が面倒臭い=不衛生になりがちだからです。現在ではこの考え方をダイニングやリビングにも流用していて、どこにもラグが無い状態です。もちろん床面積によってはガランと寂しく見えることもありますしアクセントの意味でラグが必要だったり、椅子やソファを持たずクッションや座椅子で過ごす時間が多いのであればラグがあった方が便利でしょう。うちは主人がダンゼン椅子生活派の人間(コタツがあっても入ってこない笑)であることと、ラグを敷くメリット<<<掃除+洗濯の手間という面倒くさがり思考から敷いていません。掃除がしやすい=綺麗を保ちやすい!

 

3. あえて手狭な家に住んでみる

実家が割と広かった(自分で言う…)のですが、とにかく掃除が大変そうでした。一日何時間掃除機かけなアカンの?ってぐらい。広いのに物が無いと寂しいからと言ってゴチャゴチャと色んな装飾品を置いたりして、その一つ一つ掃除が必要になる訳で、お手伝いさんがいるうちはともかく、手入れが行き届かなくなるぐらいなら物が少なくても寂しくない、小さいおうちに住んだらいいのにって思っていました。

実家を出てから主人と二人暮らしを始めて5年目、3LDK→2LDK→1LDKと三度目の引越しで気付いたのがわたしの場合は「狭い家になればなるほど暮らしやすい」ということ。自分で把握して管理できるだけの持ち物、つまり手入れの行き届いた物だけを身につけられるのってとても幸福なことです。あえて狭いスペースに身を置いてみて初めて自分にとって必要なものと実はそうでなかった物が区別できるようになりました。

 

4. 「料理教室ツール」を使う

もともとお料理が苦手で学生時代からお料理教室に通っているのですが、毎日ご飯を作る上で最大の敵は調理中のストレス。なまったツールは即刻こちらのやる気を奪い去ります。アイデアツールや便利グッズの前に、まずは基本のキッチンツールを見直しましょう!わたしはABC Cookingの通販サイトで「スタジオ使用」の記載のあるものを一通り揃えました。初心者向けのコースで使用していたツールです。実家で使い慣れたものと同じものを使う、初心者向けのレシピ本で紹介されているものを使う等もオススメです。

 

5. 賃貸の付属品を取り外す

引越したらすぐにやっていること、それは「付属品の取り外し」!キッチン、浴室の排水溝の受け皿と蓋は即刻外してしまいます!プラスチックで出来ているパーツは汚れやすくニオイもつきやすいので、掃除の手間を減らすためにもハナから付けないようにしています。キッチンの排水溝はステンレス製の受け皿と蓋が100円ショップでも変えるのでそちらに付け替え、もともと付いていたものは次の引越しのときまでひと所にまとめておきます。

 

6. 洗剤を1本にしてみる

洗剤の種類はできる限り少なく、用途ごとに必要最低限だけ持つようにしています。とくに掃除用洗剤はお風呂・トイレ・窓・フローリングetc.…様々ありますが我が家は「ウタマロクリーナー」1本で解決!普段使うのは食器用洗剤・洗濯洗剤・お洒落着用洗剤と掃除用のウタマロクリーナーの4本、あとはキッチン用とその他用に漂白剤を1本ずつ用意しています。今の目標は漂白剤をオールマイティな1本に絞ること!

 

7.水回りのシンプルさにこだわる

水回りは汚れやすい=掃除の頻度が高い!「物が少ない」「お手入れが簡単な素材」「湿気が少ない」とお掃除が捗ります。物が多いとほこりがたまりやすく、また湿度の高い場所ではそのほこりがこびりついたり落ちにくくなりがち。汚れる原因を最小限にしておけばお掃除は簡単になります。

具体的には、

バスルーム:洗面器やスポンジは吊るして水切れを良くする。室内に置くのは毎日使うものだけ!スクラブやシェーバーなどは脱衣所に保管する。

洗面所・脱衣所:鏡裏の収納をフル活用!出しておくのはハンドソープとフェイスタオル一枚だけ。珪藻土グッズを活用してとにかく水捌けを良くする。

キッチン:シンクに出しておくのは食器洗い用の洗剤とスポンジだけ。先の項で触れた排水溝の受け皿と蓋は、プラスチック製だと汚れやすいのでステンレス製に取り替えています。(100円ショップでも買えます!)スポンジはシンク内ではなくあえて外に!シンク内用の収納グッズはどうしても水アカやカビがつきやすいので、潔く出しています。写真のスポンジとスポンジラックにしているソープディッシュはいずれもセリアで購入。シンプルで使いやすいです。

 

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8. 肌に触れる布製品にこだわる

引越しを機に家中のタオルを真っ白な今治タオルに取り替えました。これまで使っていたタオルより多少お値段ははりますが、わずかな差額でこの心地良さが買えたんだと思うと満足度が高いです。とくにこだわってよかった!と思うのがバスタオルとキッチン用の手拭きタオル。こちらは「サイズ感」にこだわって選びました。

バスタオルは「ミニバスタオル」「スモールバス」などと呼ばれている50×100cm程度のサイズ。普通のバスタオルは60×120cmほどですが、ひとまわり小さいだけでお洗濯がかなり楽になります。もちろん体を拭くには十分事足りるサイズ。ひとまわり、侮ることなかれ!

キッチンタオルは「ハンドタオル」に。今までフェイスタオルやそれより少し小さいキッチン用と銘打たれたタオルをシンク扉に吊るして使っていました。しかしお料理教室で一回のレッスンにつき一枚のハンドタオルを持ち歩いて使い倒す、というのが意外と便利で衛生的なのでは?ということに気付き、現在はキッチンに立つときに一枚ハンドタオルを出して、調理〜食後の後片付けまで使用。使用後は即洗濯機へ、という流れができました。

肌に直接触れる布、といえばシーツも大切ですよね。シーツは綿100%!と決めているので、綿素材の真っ白なものを好んで使っています。最近はシルク素材も気になっています。枕カバーだけでもシルクにしてみようかな〜。

 

9.借りられるものは借りる

本やDVDなどの娯楽、旅行やアウトドアグッズなどは基本的にレンタルしています。その中から気に入って手元に置いておきたいものや使用頻度が高いものについては、レンタル中にじっくり検討してから購入に至ることも。最近はNetflixなどの動画サイトで映画やドラマを観ることも多くなりましたね。物を増やさず良いトコ取り♡が楽しめるのがレンタルのメリットですよね♡

 

10.花を飾る

シンプルなお部屋にはお花がよく映えます。とくに梅雨や冬季の曇り空が続くときはお花があるだけでお部屋がパッと明るくなりますよね。フラワーアレンジメントなんて大それたものでなくていいので、空き瓶に野の花を飾るぐらいの気持ちでお花を楽しむのがオススメです。うちの近所にはお花屋さんが無いので、普段の買い出しついでにスーパーの生花コーナーを覗き300〜500円程度のお花を購入しています。季節のお花を選ぶのも良いですし、ガーベラやカーネーションだと季節問わず安価で取り扱われていますので手が出しやすいです♡