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【プレママ】安定期に入りました

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こんばんは。ももこです。

安定期に入りましたので、妊娠のご報告をさせていただきます。

これからはプレママ日記のような記事も増えるかと思います。温かく見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします。

 

ひとまず安定期に入るまでの記録をまとめておきたいと思います。

包み隠さず述べているので、不快に感じられる方がいらっしゃったらすみません。

 

【4w〜】妊娠に気付く

前月に「こどもが欲しいね」と話していたこと、これまでに生理不順はなかったことからすぐに気付くことができました。とはいえ、検査薬で判断できるのもまだ先。ひとまず誰にも伝えず待ちました。

妊娠を意識していたせいかもしれませんが、この頃から体が火照って寝付けない日が増えました。また、肌が敏感になり下着が擦れて痛い、これまで平気だったスキンケアがヒリヒリするといった症状が現れました。

フライングせずにタイミングを待ってから妊娠検査薬を使用したところ、結果は陽性。その週にクリニックを受診し、妊娠の確認をしてから主人に報告。この時はまだあまり実感が湧いておらず、正直「赤ちゃんができた!」よりも「アルコールとカフェインを控えなきゃいけなくなって辛い…」という気持ちの方が強かったです。

 

【6w〜】

もともと夏が苦手ということもあり、何もかも欲望に任せるモードへ突入。食べたいだけ食べて、寝たいだけ寝る生活でした。今思えばいわゆる「食べづわり」や「眠りづわり」というやつだったのでしょうか?いずれにしろ「吐く」タイプのつわりは全く無かったので、自覚症状としては元気そのものでした。そんな生活のおかげか、慢性的にできていたニキビや吹き出物が一斉に消え去りました。これは思わぬラッキー♪

もちろん並行して体重も増加。チーン。周りの人に言わせると、よ〜く見ると太った?ぐらいの変化だったようですが、これまでストイックに体重管理して来た身としてはかなりショックでした。(尚、それでも食べる・寝るはやめられず。)

家族への報告は心拍確認が済んで母子手帳を貰ってからにしようと決めていたので、お盆の時期はまだ主人以外の誰にも妊娠を打ち明けていませんでした。もともとお酒好きなキャラが定着していた私は、帰省先や出先など様々な場面でお酒をすすめられてしまい、断りきれずに少しだけ飲酒してしまいました。ただ、仲の良い女医さんから「体格的にも体質的にも多少飲むぐらいなら大丈夫!」と(非公式に)言われていたことや、「妊娠に気付かず飲んでしまったけど大丈夫だった」という体験談から、飲んでしまっても気にしすぎないようにしていました。もちろん摂り過ぎは胎児の命に関わるのでNGですが、"少量であれば今のところ影響を与えるかどうかわからない"ので飲まないに越したことはないとされているそうです。「影響がない」とは言い切れないけれど、現時点では「影響が必ずある」とも言い切れないという事だそうです。

 

【8w〜】

実はこの頃メンタル面で不安定さが出てきてしまい、主人の言動にいちいち腹を立てていました。わりとヤキモチ妬き♡な(要は嫉妬深い)性格も災いして、浮気の疑いをかけたり…。寡黙という訳ではないのですが、自分のことをあまり話さない主人に対して疑いを募らせた時期でした。ただ、そんな状態の私に対してすら上手に話し掛けようとしなかったことに関しては今でも恨んでいます。(笑)そこはうまくご機嫌取りしてほしかった。ちょっぴり今後の信頼が揺らぐ出来事でした。

そんなこともあり、まずは義母に一対一で報告。最近の主人の様子を伝えると、「それは許せないね〜!」と一緒になって怒り、味方になってくださいました。この辺は割愛。実父母にはなんとなくきちんと言い出せず、帰省した際に母と二人きりになったときを見計らって母子手帳を見せつつ報告しました。

 

母は私の微妙な体型の変化に気付いていたらしく、帰ってきたその時から「もしかして…?」と思っていたそうです。初孫ということもあってか、涙ながらに喜んでくれました。たまたまそのタイミングで帰宅した妹にも母から伝わり、「お姉ちゃん一生こども産む気ないと思ってたから、ちょっと安心したわ〜」と祝福してくれました。(妹は実家で唯一私の考えを理解してくれるので心強いです。)父と兄にはやはり何となく言い出せず、大人気なくてごめんね…と思いながらも、私が自宅に戻ってから母づてに報告することになりました。

 

【10w〜】

まだまだ体重が増えるような時期でもないのに、気付けばすでに6kg増…。主治医から問題ないと言われたため、まだホットヨガもペースを落とさず続けていたのですが、やはり消費カロリーを摂取カロリーがかなり上回っていたようです。

妊娠発覚からずっと食べたいものにムラがあり、「今これが食べたい!」と思ったものを次々口にしてしまっていました。味覚がかなり変化して、大好きだった甘いお菓子やコーヒーが美味しくないと感じるようになったり、アルコールも自ら飲みたい!と思うことがなくなりました。その代わりにフルーツや塩気のあるもの(お味噌汁やお漬物など)が食べたくなり、和食+フルーツがメインになりました。とはいえ、主人は相変わらずご飯の進む濃いめ味を好むので調理の手間は二倍、作ったら食べたくなってしまい、せっかくヘルシーな和食に切り替えられたと思いきやガッツリ濃いおかずに白ご飯までおかわりしてしまうという体たらく。

お仕事中にも塩気が欲しくなって、小さめのおにぎりやインスタントのお味噌汁、カップスープなんかをよく間食にしていました。昼食後は甘いものが恋しくなってシュークリームや菓子パンをついつい買い食いしてしまい、「食べ過ぎだよね…」とか「本当は甘味なんて要らなかったような気もする…」と後悔することもしばしば。とうとうお洋服がキツくなってきて、これまで必ずトップスインでウエストマークしていたのをやめて、スカートのホックを緩めてトップスの裾で隠すという荒技に出始めました。

 

マタニティウェアやベビー用品もかなり前からあれこれネットで見て検討はしていたのですが、こういうものって多分ギリギリまで必要ない&あらかじめ目星をつけておけば今の時代すぐに買えるし届くという考えに至りました。なので最近は「その時必要なものだけ」を探すようにしています。お洋服は妊娠前と変わらずアルページュ系多めです。(妊娠してからも追加で何着か購入してしまいました…。産後に体型を戻す励みになるように!という事にしておきます。)

 

妊娠を機に購入したものというと、

・初めてのたまごクラブ(母子手帳用のポーチが欲しくて)

・ジェラピケのパジャマ数着(入院に備えて♡という体で)

・ガーターフリーストッキング

・PJの下着数セット

ぐらいです。下二つは今まで使っていたものが傷んできたので、普通のストッキング→お腹を締め付けないガーターフリーストッキングに、デザイン性重視で選んでいたワコールの下着→着心地優先(でもデザイン性も捨てない)PJの下着に買い替えました。

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母子手帳ケースは前職の時に様々なタイプを見かけましたが、いかにも母子手帳ケース!というものはデザインがイマイチだったり、大きくてかさばったり、専用に作られたもののはずなのに意外と使いにくそう…。しかもお高い!という印象が強く、ハナから100円ショップかどこかでフラットポーチを仕入れようとしていた矢先だったので、付録がこのポーチで本当にラッキーでした。特に不便なく使っています。

 

【14w〜】

だいぶ涼しくなってメンタル面も落ち着きました。食欲が徐々にコントロールできるように。(それでも主人から見ればかなり食べているそうです…。)一応、食べたものはアプリで記録してカロリーや栄養バランスをコントロールするよう妊娠前から心がけていたのですが、ここしばらくは過度なカロリーオーバーも栄養の偏りもなくやれているのでマシにはなっていると信じたいです。

15wの検診からこれまで通院していたクリニックではなく、お産のできる病院へ通うことに。初診から大きい病院に行って他院への紹介渋られたら嫌だな〜という気持ちからお産をやっていないクリニックに通いつつどこで産むかじっくり検討しました。決心がついたのと、人気のところだとそろそろ予約を入れておかないとマズイということでこの週数で紹介受診。新しい病院は今までのクリニックより設備が整っていて快適でした。自宅からも近いので安心です。(里帰りはしません。)

 

エコーではこれまでぼんやりとしかわからなかったパーツがハッキリ見えるように!脳・背骨・手足・眼球(の元になる部分)が確認でき、現時点で先天性の異常は確認できないので安心して大丈夫ですよ、と言っていただけました。前職で総合病院の産婦人科病棟にいたので、難しいケースのお産を目にすることも少なくありませんでした。感覚がそちらに慣れてしまっているので、「何も問題がない、元気な状態」というのがもの凄く有り難いことに感じられました。昔からこどもが苦手で前職でも「小児科と産婦人科だけは担当したくない!」と人事発表の時期になるたび念じていた私でしたが(ごめんなさい)、エコーから逃げ回ろうとフヨフヨ動いたりそっくり返ったり(!)しているお腹の中の赤ちゃんの姿を見て、初めて「可愛いなぁ」と思えました。

 

【16w】

体調は変わらず元気に過ごしています。思い返してみると、現在と比べて夏頃は不調だったような気もします…。つわりだったのか、夏バテだったのか…今となっては謎ですが、まあ大したことなかったので良かったです。そろそろ戌の日の安産祈願に行ってね、と両家の母親から催促されているので(行くつもりはなかった)色々調べてから近いうちに行ってこようと思います。 

 

長々と書いてしまいましたが、いつか読み返して懐かしく思える日が来るのかなぁ…と楽しみにとっておきます。