来世、美少女になる。

来世で美少女になるため徳を積むブログ

手帳で夢を叶える!

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冬休み最終日もまったりなももこです、こんにちは。

この頃よく耳にする「手帳活」、皆さんもご存知でしょうか?一方で「スケジュールはスマホ管理!」派の方もかなり増えているようですが、わたしはやっぱりアナログ派♡もともと文房具が好きなのと、スマホをあまり見ない生活をしているので、スケジュールは毎年手帳を買ってアナログで管理しています。

 

今年も年末に手帳を新調する予定だったのですが、欲しいサイズ・デザインのものが年が明けた今でさえ見つけられず…。元号が変わることやそれに伴って祝日が増えたりすることが原因でカレンダー業界はじめ出版・印刷関係の様々なところで作業に遅れが生じてしまっていると聞きますし、いつもならもっと種類豊富なはずの1月始まりの手帳が今年は少ないような気がするのもあながち間違ってはいないのでしょう。

 

ちなみにわたしの理想の手帳(2019年ver.)がこちら。▼

デルフォニックスのポワンです。ポケットサイズでマンスリーのみの薄〜いタイプ。店頭で10月始まりのものを見かけ、「来年度からはお仕事の予定も書かなくて良いし、このサイズ感がちょうどいいな〜」と思って1月始まりのものが発売されるのを待っていたのですが、公式サイトにも情報がないので望み薄でしょうか。せめて3月始まりで同じタイプのものが出てくれることを願うばかりです。

 

普段、手帳にはざっくりとした予定を書き込みます。「お料理教室・10:45〜」と行った具合に用件と時間だけをメモしています。それ以外に情報がある場合、例えば旅行の際の交通経路だったり準備物だったりは別のメモや付箋に書いて手帳に挟んでおき、用件が済んだら破棄します。あまり細かく書き込むと見難くなってしまうのと、詳細な情報は前日〜当日にかけて頻繁に見るので別紙でポケットやバッグに忍ばせておく方が便利だからです。

 

 

手帳の後ろの方に大抵ついているメモのページはかなり活用するタイプです。いつも持ち歩くものだから、常に意識しておくべきことを書き込むようにしています。

具体的には、

・親族のアドレスリスト(お礼状などをすぐに書けるように)

・読書記録(年末に達成感を得るために…笑)

・格言(日頃から目にして意識できるように)

・エリア別の行ってみたいお店リスト

・100 wish list(去年は80/100個叶いました!)

です。メモのページは1ページ目から順番に使ってしまうので、とっさに何かメモしたい時は最後のページから逆順で使います。

 

以前はアドレス帳を別で持っていたのですが、お手紙や贈り物のやり取りをするお相手は限られていますし、人数もさほど多くないので、手帳に書き込んでおくことにしました。いつも年ごとに手帳を買い替えるので、年賀状が届いたタイミングで住所等の変更がないか確認して新しい手帳に書き写すようにしています。

 

読書記録は単に自己満足です。 高校の卒業式の日に図書室の司書さんから「三年間の貸出し記録」を一覧にしたものを貰って、「いつの間にかこんなにたくさんの本を読んでたんだ!」と感激したのを覚えています。それだけの知識を吸収してきたんだと思えて自信につながりました。それ以来、読書用のノートを作ってみたりweb上の本棚ツールみたいなものを使ってみたりと色々な手段で記録をつけるようにしてきたのですが、現在は一年分の読書リストを手帳に書き込むという方法に落ち着いています。手帳ならいつでも手元にあるので、読了した時点ですぐに記録できて便利◎

 

格言は、本やTwitterで「これは!」と感じた言葉をメモしています。今までにメモした中で一番胸にグサッときたのは「情緒の安定している人間は信頼される」です。残念ながらどこで見た言葉だったかは忘れてしまいましたが…。感情の起伏が激しすぎる人、とくに怒りや悲しみといったネガティブな波の大きい人は要注意人物。私自身、そういう人に振り回されて辛かった記憶があるので、そのときに得た教訓を忘れないよう肝に銘じています。

 

エリア別の行ってみたいお店リストは地味に役立ちます。「どこ行く?」「なに食べたい?」ってなったときに、「う〜ん、どこ行こっか〜」なんてスマホと数十分にらめっこしたり、相手を困らせるとわかっているのに「なんでもいいよー」と返事をしてしまったことってありませんか?こういうときにニコニコしながら「〇〇が気になる!」「△△食べたい!」って即答してくれる子って実は有り難かったりします。本当に行きたい場所だったからこそ、「ここ来てみたかったから嬉しい!」「これずっと食べてみたかったの!連れて来てくれてありがとう!」というポジティブかつ自然な会話でその後も盛り上がるんですよね。友達に何人かそういう子がいて「私が男性だったらこんな子と付き合いたい…!」と強く思った経験から、私もこの一連の流れを実践できるよう常に準備しておくようになりました。(笑)

 

100 wish list(100の願い事)は手帳活されている方にはお馴染みですね。小さなことから大きなことまで願い事をあれこれリストアップしておき、叶ったものにチェックをつけていく、というものです。私は小さいものだと近所のカフェに行くこと、大きいものだと資格試験に合格することなど、とにかく思いつくままにたくさん書いています。思いつく度に追加しているので、昨年は100個を超えてしまいましたが…。ちなみにもともと書いていた100個のうち、80個は叶えることができました。

 

こうして手帳の使い方を振り返ってみると、夢や目標を可視化することってあらためて大事なことだと思いました。目につくところに書いておくだけで、常に意識できるしすぐ行動に移せる。あれができた、これができたと振り返るたびに達成感に満たされる。自分で決めて、行動すること。その行動の成果が出ること。この繰り返しが自己肯定感を育んでくれます。日々の小さな積み重ねが、確実に私の人生を豊かにしてくれているという実感があります。これからも手帳活、続けていきたいです!