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【慣れるより習え】骨格診断を受けて(後編)

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骨格診断を受けて「着たい=似合う」ではないことを知り、同時に「それでも着たいって言うなら、似合うようになればいいじゃない」と考えるようになりました。

 

幼いころから祖母にフリル付きのブラウスやソックス、ギンガムチェックのスカートやピンクのお姫様みたいなワンピースを買い与えられて育ったわたしにとって、「女の子らしい格好」は自分の制服のように感じていました。昔から背が高くガッシリ体型だったので全く似合ってはいなかったのですが、三つ子の魂百まで、中高生になってもいわゆる「お嬢様ファッション」が好きで、セブンティーンの浅木一華ちゃんに憧れていました。当時の流行はギャル系ファッション、鈴木えみちゃんや北川景子ちゃんの「強めファッション」がお洒落とされていました。しかし、そんなモデルさん達の中に「わたしはわたし♡いつでも可愛くありたいの♡」と言わんばかりのぶりぶりお姫様が登場。(褒め言葉です)色白肌にまあるい大きな瞳、ふわふわの茶色い巻髪(あるいはモテそうなサラサラストレートヘアー)、ピンク・フリル・リボンをふんだんにあしらったファッション…いかにも女の子!な浅木一華ちゃんがわたしのあこがれでした。セブンティーン卒業の少し前に、これが本来の姿だったのか、ロック系ファッションに移行してしまい少し寂しい気持ちもありましたが、その後ほどなくして訪れたエビちゃんブームで「やっぱり王道お嬢様ファッションって可愛い!」と再認識したのでした。

 

 

昔から、「着たい」のはウェーブタイプに似合う「王道お嬢様ファッション」。しかし、「似合う」のはナチュラルタイプの「カジュアルファッション」…大好きなシフォンブラウスは天敵とさえ断言されてしまいました。

 

「着ていて気分のあがらない服は着たくない、だけどあまりにも似合わないのはみっともない」…悩みぬいた結果、「気分のあがるコンサバファッションで、NGアイテムだけは避けよう!ナチュラルタイプに似合うアイテムで、コンサバテイストなものを取り入れよう!」という決心ができました。

 

『着たいー似合わない=似合っていて気分のあがる服』

 

ここに、周囲の男性陣から好評だったアイテムやコーディネートを加味してワードローブを作っていきました。(ちなみに、女性陣の意見は圧倒的にカジュアルアイテム推しが多くわたしの意思とは真逆だったので無かったことにしました。あくまでも女性受けより男性受けを重視します。笑)