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大人の自由研究①【西洋美術史のおさらい】

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こんにちは!社会人なのにすっかり夏休みモードなももこです。

働いていると、お仕事関連以外の知識をインプットする機会ってなかなか無いですよね。電車通勤の頃はよく本を読んだりしていたのですが、自転車通勤に切り替えてからというもの意識して時間を取らない限り読書することも無くなってしまいました。そうなって気付いたのが、会話でアウトプットできる情報の量や質に差が出てきてしまうということ!とくに初対面の相手だと、相手の興味や知識のある話題を自分も知っているかどうかで盛り上がり具合が大きく変わってきます。常にアンテナを張って、幅広いジャンルから情報を拾うよう心がけています。

 

そういう情報収拾の仕方をしているだけあって、今度は「広く浅く」、要は「なんとなく」なら大抵の話題にはついていけるけど、突っ込んで聞かれると何にもわからない、話題を広げたり深めたり出来ない…という弱点も発見しました。せめて自分の好きなことはできるだけ詳しく知っておきたい!という気持ちで今回「大人の自由研究に取り組んでみた、という訳です。(前置きが長い) 

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今回は「西洋美術史のおさらい」をテーマに、ダダーッとノートを作成してみました。(…)美術史に限らず歴史は研究が進めば進むほど新たにわかることも多く、矛盾した情報が混在しているのが当たり前です。細かいことは気にせず、ざっくり流れがわかれば良し!というかなり大雑把な気持ちで始めたのですが、案外きちんと形になって理解も深まったので良かったです。

 

そもそもなぜ西洋美術史を振り返ってみたかというと、小さい頃から美術館が好きで色んな絵画を見てきているはずなのにいまいち頭に入っていない、世界史の授業で便覧(懐かしい…)を眺めているのは好きなのに時代背景が全く理解できていないので赤点ばかり取る、大人になってから「美術館が好きで〜」なんて言おうものならオススメを聞かれたり解説を求められたりするのに上手く答えられない…といった悔しい思い出が積み重なって、「一度きちんと時間をとって勉強した方がいい!」と思い立ったからです。好きなものなのにその魅力を人に伝えられない、ましてや自分自身も「これが!」と自信を持って語れないなんてちょっと残念。

始めてみると意外と順調に進んで、古いカレンダーの裏にざっとまとめた後、頭の中を整理しながらノートに書き写し。過去に見た展示のチケットやポストカード(まとめてアルバムにとってあります♡)を見返してみる、今度行く展示の作者について詳しく調べてみる…どんどん楽しくなってきました♡西洋美術史にはキリスト教がつきものなので、今度は宗教史も勉強してみようかな?西洋と並行して日本や中国ではどんな絵画が出回っていたんだろう?東洋美術史も知りたい!なんて新しく学びたい意欲も湧いてきました。これまでいろんなことを「つまみ食い」してばかりで「これがわたしの趣味です!」と語れるものがないのが密かなコンプレックスだったということにも気付けたので(!)、これを機に美術史を深めてみたいと思います。

 

(以前もご紹介した本♡参考にさせていただきました!)